居酒屋における、アルバイトの教育方法。

絶対に最初からやらせた方がいい事。

 

「真っ直ぐに立つ」

 

どうしても足を伸ばしてたったり、膝曲げてたったりする事が普通の状態で。

それを意識して真っ直ぐ立たせる。

頭の中で無意識の状態を消してあげる事から始める。

 

「頭掻いたりしない」

これも先ほどと同様で、顔とか無意識で触っちゃうのよ人間って。

それを意識してやらせない。

 

「物を置いたりするときに目線を最後まで外させない」

これも同様。慣れてきたり急ぐとどうしても無意識のうちに目線を置ききる前に外してしまう。

結果、皿を割ったり物を落としたりする子に育ってしまう。

 

「物を置くときに音を立てない」

これも同様www

置く瞬間まで気を抜かなければ音は立たない。

意識させる事。

(片付けしてる時も同様です。名古屋の某有名なひつまぶしのお店で、すっこぐ行き届いた接客をしてくれた店の方がいましたが、残念ながら片付ける時はガチャガチャ音を立ててました。ほんとに素晴らしい非の打ち所がない方でしたが…。あーなるほどなど。

それで気付かさせて頂きました。)

 

やってもらいたい事は山ほどありますが

上記はもう絶対に必要な事。

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とにかく

無意識を意識下に置かせること。

それを徹底してやって貰う。

 

どうしても出来ない子というか、普通の子は絶対に出来る。

出来ない子ってのは、やらない子って事。

 

もしくは他でアルバイトした事があったりで

もうアホな仕事が身染み付いてる子。

 

そういう子は

 

自分らの目の届かない所で

 

絶対に無意識で適当な事やり始めますから。

 

自分の下を教育する事も出来ません。

 

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経営者としてアルバイトさんをとても大切に思っています。

 

ですが昨今の若い子の能力や気性を鑑みると

(おそらく家庭の教育?とか色々と問題。出来る子は勿論出来る。)

 

例えば店の為にプラスの働きをして貰いたい。

って考えはちょっと難しいなと。

 

なので、マイナスな行動だけはしないで欲しい。

それで全然オッケーという楽な姿勢。

 

その

 

マイナスの行動をさせない為には

 

上記に何度もしつこく書きました

 

無意識を意識下に置く事。

 

それが絶対に必要だと思います。